[当サイトはアフィリエイト広告を利用しています]
たゆたえども沈まず  著:原田マハ 小説

たゆたえども沈まず  著:原田マハ

19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。 画商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で浮世絵を売り込んでいた。 野心溢れる彼らの前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。 その奇跡の出会いが“世界を変える一枚”...
2021.06.13
悲終伝  著:西尾維新 小説

悲終伝  著:西尾維新

人口の三分の一が失われた地球で、感情を持たないがゆえ、突如ヒーローに選ばれてしまった少年。 生きるために逃げていたはずなのに、戦い続けるうちに死に損なっていた。 彼の名は空々空。 この少年の名前を、どうか忘れないでほしい。 ▼ 詳しくはこち...
2021.06.13
七十歳死亡法案、可決  著:垣谷美雨 小説

七十歳死亡法案、可決  著:垣谷美雨

高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。 施行まで二年、宝田東洋子は喜びを噛み締めていた。 我侭放題の義母の介護に追われた十五年間。 能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘とみな勝手ばかり。 やっとお義...
2021.06.13
じっと手を見る  著:窪美澄 小説

じっと手を見る  著:窪美澄

富士山を望む町で暮らす介護士の日奈と海斗はかつての恋人同士。 ある時から、ショッピングモールだけが息抜きの日奈のもとに、東京の男性デザイナーが定期的に通い始める。 町の外へ思いが募る日奈。 一方、海斗は職場の後輩と関係を深めながら、両親の生...
2021.06.13
ラストレター  著:岩井俊二 小説

ラストレター  著:岩井俊二

「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」 亡くなった姉の未咲の代わりに同窓会に出た裕里は、初恋相手の鏡史郎と再会し、姉のふりをして文通を始める。 手紙は姉妹の娘たちをも巻き込み、二つの世代の時間を動かし始めた。 不朽の名作『ラヴレ...
2021.06.13
少年と犬  著:馳星周 小説

少年と犬  著:馳星周

家族のために犯罪に手を染めた男。 拾った犬は男の守り神になった、男と犬。 仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す、泥棒と犬。 壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた、夫婦と犬。 体を売って男に貢ぐ女。...
2021.06.13
こんなにも優しい、世界の終わりかた  著:市川拓司 小説

こんなにも優しい、世界の終わりかた  著:市川拓司

どうやら世界は本当に終わりを迎えるらしい。 突然、世界が鉛色の厚い雲に覆われた。 空から青い光が注がれた町は、人も獣も鳥も木も、なにもかもが動きを止めてしまう。 ぼくは、離れ離れになってしまった雪乃に会うため、危険な旅に出る。 十年前、鉄塔...
2021.06.13
生きてさえいれば  著:小坂流加 小説

生きてさえいれば  著:小坂流加

大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ) 病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。 学内のアイドル的存在だった読者モデルの春桜。 父の形見を持ち続...
2021.06.13
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく  著:汐見夏衛 小説

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく  著:汐見夏衛

高2の茜は、誰からも信頼される優等生。 しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。 茜とは正反対に、自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。 「言いたいことあるなら言っていいん...
2021.06.13
初ものがたり  著:宮部みゆき 小説

初ものがたり  著:宮部みゆき

鰹、白魚、鮭、柿、桜・・・ 江戸の四季を彩る「初もの」がからんだ謎また謎。 本所深川一帯をあずかる「回向院の旦那」こと岡っ引きの茂七が、子分の糸吉や権三らと難事件の数々に挑む。 夜っぴて屋台を開いている正体不明の稲荷寿司屋の親父、霊力をもつ...
2021.06.13
老父よ、帰れ  著:久坂部羊 小説

老父よ、帰れ  著:久坂部羊

45歳の好太郎は老人ホームから認知症の父を自宅に引き取ることにしたが・・・ 高齢者医療を知る医師でもある著者が、懸命に取り組むがゆえに空回りする家族の悲喜劇を描く「認知症介護」小説。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 老父よ、帰れposted w...
2021.06.13
鹿の王 水底の橋  著:上橋菜穂子 小説

鹿の王 水底の橋  著:上橋菜穂子

真那の姪を診るために恋人のミラルと清心教医術の発 祥の地・安房那領を訪れた天才医術師・ホッサル。 しかし思いがけぬ成り行きから、東乎瑠帝国の次期皇帝を巡る争いに巻き込まれてしまい!? ▼ 詳しくはこちらから ▼ 鹿の王 水底の橋posted...
2021.06.13
スワロウテイル  著:岩井俊二 小説

スワロウテイル  著:岩井俊二

円を掘りに来る街。 それがイェンタウンだ。 日本人はこの呼び名を嫌い、自分たちの街をそう呼ぶ移民たちを逆にイェンタウンと呼んだ。 ヒョウとリンとフニクラは墓荒らしで小金を稼ぎ、グリコは売春で生計を立て、身寄りのないアゲハを引き取った。 ある...
2021.06.13
恋する寄生虫  著:三秋縋 ライトノベル

恋する寄生虫  著:三秋縋

失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。 二人は、社会復帰に向けてリハビリを共に行う中で惹かれ合い、やがて恋に落ちる。 しかし、幸福な日々はそう長くは続かなかった。 彼らは知らずにいた。 二人の恋が、“虫”によってもたらされた「操...
2021.06.13
マリアビートル  著:伊坂幸太郎 小説

マリアビートル  著:伊坂幸太郎

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」 優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」 闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」 とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」 疾走する東北新幹線の車内で、...
2021.06.13
いつか、眠りにつく日  著:いぬじゅん 小説

いつか、眠りにつく日  著:いぬじゅん

高2の女の子・蛍は修学旅行の途中、交通事故に遭い、命を落としてしまう。 そして、案内人・クロが現れ、この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと蛍に告げる。 蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた...
2021.06.13
西由比ヶ浜駅の神様  著:村瀬健 ライトノベル

西由比ヶ浜駅の神様  著:村瀬健

鎌倉に春一番が吹いた日、一台の快速電車が脱線し、多くの死傷者が出てしまう。 事故から二ヶ月ほど経った頃、嘆き悲しむ遺族たちは、ある噂を耳にする。 事故現場の最寄り駅である西由比ヶ浜駅に女性の幽霊がいて、彼女に頼むと、過去に戻って事故当日の電...
2021.06.13
線香花火のような恋だった  著:櫻井千姫 お知らせ

線香花火のような恋だった  著:櫻井千姫

高1の三倉雅時は、人が死ぬ一週間前から“死”の香りを嗅ぐことができる。 大事な人達を失ってきたことで「自分が関わると人が死ぬ」と思い込んでいた。 そんな彼の前に、無邪気なクラスメイト・陽斗美が現れる。 彼女と関わるうちに、心を開いていく雅時...
2021.06.13
こゝろ  著:夏目漱石 小説

こゝろ  著:夏目漱石

「自分は寂しい人間だ」 「恋は罪悪だ」 断片的な言葉の羅列にとまどいながらも、奇妙な友情で結ばれている「先生」と私。 ある日、先生から私に遺書が届いた。 「あなただけに私の過去を書きたいのです」 遺書で初めて明かされる先生の過去とは? エゴ...
2021.06.13
桜ほうさら  著:宮部みゆき 小説

桜ほうさら  著:宮部みゆき

父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。 母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと手を差し伸べてくれる。 ...
2021.06.13
70年分の夏を君に捧ぐ  著:櫻井千姫 小説

70年分の夏を君に捧ぐ  著:櫻井千姫

2015年、夏。 東京に住む高2の百合香は、真夜中に不思議な体験をする。 0時ちょうどに見ず知らずの少女と謎の空間ですれ違ったのだ。 そして、目覚めるとそこは1945年。 百合香の心は、なぜか終戦直前の広島に住む少女・千寿の身体に入りこんで...
2021.06.13
桜のような僕の恋人  著:宇山佳佑 小説

桜のような僕の恋人  著:宇山佳佑

美容師の美咲に恋をした晴人。 彼女に認めてもらいたい一心で、一度は諦めたカメラマンの夢を再び目指すことに。 そんな晴人に美咲も惹かれ、やがて二人は恋人同士になる。 しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。 美咲は、人の何十倍もの早さで年老い...
2021.06.13
ファーストラヴ  著:島本理生 小説

ファーストラヴ  著:島本理生

父親殺害の容疑で逮捕された女子大生・環菜。 アナウンサー志望という経歴も相まって、事件は大きな話題となるが、動機は不明であった。 臨床心理士の由紀は、ノンフィクション執筆のため環菜や、その周囲の人々へ取材をする。 そのうちに明らかになってき...
2021.06.13
あの日、君は何をした  著:まさきとしか 小説

あの日、君は何をした  著:まさきとしか

北関東の前林市で暮らす主婦の水野いづみ。 平凡ながら幸せな彼女の生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。 大樹が深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていたのはなぜなのか。 十五年後、新宿区で若い女性...
2021.06.13
金閣寺  著:三島由紀夫 小説

金閣寺  著:三島由紀夫

寺が寝静まる。 私は金閣に一人になる。 吃音の悩み、身も心も奪われた金閣の美しさ。 昭和25年の金閣寺焼失事件を題材として、放火犯である若い学僧の破滅に至る過程を抉る問題作。 一九五〇年七月一日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」と...
2021.06.13
悪寒  著:伊岡瞬 小説

悪寒  著:伊岡瞬

大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。 鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。 “家の中でトラブルがありました” 数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮...
2021.06.13
嫁ぐ日 狸穴あいあい坂  著:諸田玲子 小説

嫁ぐ日 狸穴あいあい坂  著:諸田玲子

妻木への初恋を胸の奥にしまい、御先手組の小山田家へ嫁いだ結寿。 やがて夫の万之助と心を通わせあい、娘の香苗が誕生。 ところが、予期せぬ出来事が婚家を襲う。 辛い別れを経て狸穴町へ帰った結寿。 懐かしい人々との穏やかな毎日が始まるかと思いきや...
2021.06.13
毒島刑事最後の事件  著:中山七里 小説

毒島刑事最後の事件  著:中山七里

刑事・毒島は警視庁随一の検挙率を誇るが、出世には興味がない。 犯人を追うことに何よりも生きがいを覚え、仲間内では一を話せば十を返す能弁で煙たがられている。 そんな異色の名刑事が、今日も巧みな心理戦で犯人を追い詰める。 大手町の連続殺人、出版...
2021.06.13
殺戮にいたる病  著:我孫子武丸 小説

殺戮にいたる病  著:我孫子武丸

東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。 くり返される凌辱の果ての惨殺。 冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇、平凡な中流家庭の孕む病理を鮮烈無比に抉...
2021.06.13
逃避行  著:小杉健治 小説

逃避行  著:小杉健治

ある実業家が他殺死体で発見された。 妻はひとり東京へと向かったという。 疑念を抱いた刑事たちは後を追うが、髪形、髪色、服装を変えた妻は都会の人込みに紛れこむ。 そして偶然、妻が身を寄せた家で起きた誤解が新たな悲劇を生むのだった。 この女は魔...
2021.06.13