スワロウテイル 著:岩井俊二小説2020.08.032021.06.13小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 円を掘りに来る街。 それがイェンタウンだ。 日本人はこの呼び名を嫌い、自分たちの街をそう呼ぶ移民たちを逆にイェンタウンと呼んだ。 ヒョウとリンとフニクラは墓荒らしで小金を稼ぎ、グリコは売春で生計を立て、身寄りのないアゲハを引き取った。 ある日、客のひとりがアゲハを襲い、隣人のアーロウが客を殺してしまう。 すると腹の中からテープが飛び出し、代議士のウラ帳簿が見つかる。 飽和状態のイェンタウンで、欲望と希望が渦巻いていった。▼ 詳しくはこちらから ▼スワロウテイルposted with ヨメレバ岩井俊二 角川書店 1999年03月楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan