[当サイトはアフィリエイト広告を利用しています]

時代小説

家康と九人の女  著:秋月達郎小説

家康と九人の女  著:秋月達郎

祖母、母、妻、娘。 徳川家康の生涯を、彼が関わった女性たちの視点から浮き彫りにし、新たな魅力と側面を描き出す連作短編小説。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 家康と九人の女posted with ヨメレバ秋月 達郎 PHP研究所 2023年09月...
極楽征夷大将軍  著:垣根涼介小説

極楽征夷大将軍  著:垣根涼介

謎に包まれた室町幕府初代将軍、足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇。 動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。 足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし、幕府の粛清から足利家を守ろうとする。 やがて後醍醐天皇から北条...
姫  著:花村萬月小説

姫  著:花村萬月

歴史。 それは「姫」の思うがまま。 信長絶頂期。 離島に巨大南蛮船が漂着。 中には無数の棺、そして一人の赤子がいた。 島の網元・利兵衛はその赤子を「姫」と名付け育てる。 たちまち美しく育った姫は人外の存在であり、特殊な能力が備わっていた。 ...
塞王の楯  著:今村翔吾小説

塞王の楯  著:今村翔吾

幼い頃、落城によって家族を喪った石工の匡介。 彼は「絶対に破られない石垣」を造れば、世から戦を無くせると考えていた。 一方、戦で父を喪った鉄砲職人の彦九郎は「どんな城も落とす砲」で人を殺し、その恐怖を天下に知らしめれば、戦をする者はいなくな...
家康の女軍師  著:近衛龍春小説

家康の女軍師  著:近衛龍春

家康の側室於奈津は、鎧姿で関ヶ原の戦場に立った。 将軍の女影武者・軍師として戦況を見極めつつ、「お屋形様の本気を」と鼓舞。 小早川秀秋へ問い鉄砲を仕掛けさせる。 この女傑、元は商家の女番頭。 持ち前の機転で家康の心を掴み、物事に動じぬ良き相...
村上海賊の娘  著:和田竜小説

村上海賊の娘  著:和田竜

時は戦国。 乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。 村上海賊。 瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。 彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。 海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。 この姫が合戦前...
小太郎の左腕  著:和田竜小説

小太郎の左腕  著:和田竜

一五五六年。 勢力図を拡大し続ける西国の雄、戸沢家は敵対する児玉家との戦いの時を迎えた。 戸沢家の武功者「功名漁り」こと林半右衛門は、児玉家で「功名餓鬼」の異名をとる花房喜兵衛麾下の軍勢に次第に追い込まれていく。 そんななか、左構えの鉄砲で...
忍びの国  著:和田竜小説

忍びの国  著:和田竜

時は戦国。 忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。 女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。 このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされた。 ...
のぼうの城 下  著:和田竜小説

のぼうの城 下  著:和田竜

「戦いまする!」 三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ちあがる。 「これよ、これ。儂が求...
のぼうの城 上  著:和田竜小説

のぼうの城 上  著:和田竜

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。 そのなかに支城、武州・忍城があった。 周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。 秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か...
雨と短銃  著:伊吹亜門小説

雨と短銃  著:伊吹亜門

慶応元年、坂本龍馬の仲介により薩摩藩と長州藩は協約を結ばんとしていた。 長きに亘った徳川の世から新たな日本の夜明けを迎えるのだ。 しかし、一件の凶事が協約の締結を阻む。 上洛していた薩摩藩士が稲荷神社の境内で長州藩士を斬り付けたというのだ。...
流れ星  著:小金持銅銭小説

流れ星  著:小金持銅銭

幕末にタイムスリップ!? 一人の男が巻き起こす、吉原の大革命。 現代ではあたりまえでも、江戸時代なら“大発明” 次々生まれる新たな品に魅了される人々。 しかし、事態は思わぬ方向へと転がっていき・・・ ノンストップ、エンターテインメント時代小...
2021.06.09
影ぞ恋しき  著:葉室麟小説

影ぞ恋しき  著:葉室麟

吉良上野介の孫娘・香也を養女にした雨宮蔵人と咲弥夫婦のもとに信州諏訪から密使の冬木清四郎が。 かの地に配流された上野介の息子・義周が香也に一目会いたいというのだ。 諏訪に出向いた一家は、死期迫る義周に清四郎と香也の婚儀を迫られ、承諾してしま...
2021.06.09
燃えよ剣  著:司馬遼太郎小説

燃えよ剣  著:司馬遼太郎

幕末の激動期、武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、京へ上る。 京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成、池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく。 しかし薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。 最後まで夢と信念...
2021.06.11
漂流  著:吉村昭小説

漂流  著:吉村昭

江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。 水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の...
2021.06.13
秀吉の活  著:木下昌輝小説

秀吉の活  著:木下昌輝

織田信長への仕官を目指した就活、伴侶を求めた婚活、合戦で頭角を現すための勤活、天下取りに名乗りを上げた天活、跡取りづくりの妊活・・・ 乱世を駆け昇った豊臣秀吉は人生の分岐点に立った時、いかに懊悩し、どう決断したのか。 その波瀾に満ちた生涯を...
2021.06.13
初ものがたり  著:宮部みゆき小説

初ものがたり  著:宮部みゆき

鰹、白魚、鮭、柿、桜・・・ 江戸の四季を彩る「初もの」がからんだ謎また謎。 本所深川一帯をあずかる「回向院の旦那」こと岡っ引きの茂七が、子分の糸吉や権三らと難事件の数々に挑む。 夜っぴて屋台を開いている正体不明の稲荷寿司屋の親父、霊力をもつ...
2021.06.13
桜ほうさら  著:宮部みゆき小説

桜ほうさら  著:宮部みゆき

父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。 母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと手を差し伸べてくれる。 ...
2021.06.13
うき世櫛  著:中島要小説

うき世櫛  著:中島要

十五にして両親を失った結は、長屋で首を括ろうとしたところを元芸者の女髪結い・お夕に救われた。 ほかに生きる道のない結は、自らの不器用さを恨みながら、お夕のもとで修業に励む。 だが、贅沢を戒めるお上は、女髪結いの取り締まりを厳しくするばかり。...
2021.06.13
じんかん  著:今村翔吾小説

じんかん  著:今村翔吾

民を想い、民を信じ、正義を貫こうとした青年武将は、なぜ稀代の悪人となったか? 時は天正五年(一五七七年) ある晩、天下統一に邁進する織田信長のもとへ急報が。 信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が、二度目の謀叛を企てたという。 前代未聞の...
2021.06.13
天と地と  著:海音寺潮五郎小説

天と地と  著:海音寺潮五郎

戦乱の続く越後の国。 守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、父に故なくして疎んじられた挙句、養子に出されるも、忠臣金津新兵衛や百姓出の娘松江らに守られて武将の子として成長していく。 天文五年(1536)に元服、喜平二景虎と名...
2021.06.13
わかれ縁  著:西條奈加小説

わかれ縁  著:西條奈加

結婚して五年、定職にもつかず浮気と借金を繰り返す夫に絶望した絵乃は、身ひとつで家を飛び出し、離縁の調停を得意とする公事宿「狸穴屋」に流れ着く。 夫との離縁を望むも依頼できるだけの金を持たない彼女は、女将の機転で狸穴屋の手代として働くことに。...
2021.06.13
きたきた捕物帖  著:宮部みゆき小説

きたきた捕物帖  著:宮部みゆき

宮部みゆき、久々の新シリーズ始動! 謎解き×怪異×人情が味わえて、著者が「生涯、書き続けたい」という捕物帖であり、宮部ワールドの要となるシリーズだ。 舞台は江戸深川。 いまだ下っ端で、岡っ引きの見習いでしかない北一(16歳)は、亡くなった千...
2021.06.13
女武将 板額  著:島政大小説

女武将 板額  著:島政大

かつて、越後国に絶大な勢力を誇った城一族。 彼らはなぜ、鎌倉幕府に無謀な戦いを挑んだのか? 史上名高い「鳥坂城の戦い」において“女性の身たりといえども百発百中の芸ほとんど父兄に越ゆるなり”と称賛された強弓の名手、板額御前。 彼女の波乱に満ち...
2021.06.13