大人は泣かないと思っていた 著:寺地はるな小説2021.05.072021.06.09小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 時田翼32歳。 九州の田舎町で、大酒呑みで不機嫌な父と暮らしている。 母は11年前に出奔。 翼は農協に勤め、休日の菓子作りを一番の楽しみにしてきた。 ある朝、隣人の老婆が庭のゆずを盗む現場を押さえろと父から命じられる。 小学校からの同級生・鉄腕が協力を買って出て、見事にゆず泥棒を捕まえるが、犯人は予想外の人物で・・・ ほか全7編収録。 恋愛や結婚、家族の「あるべき形」に傷つけられてきた大人たちが、もう一度、自分の足で歩き出す姿を描きだす。 人生が愛おしくなる、始まりの物語。▼ 詳しくはこちらから ▼大人は泣かないと思っていたposted with ヨメレバ寺地 はるな 集英社 2021年04月20日楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店