いのちの初夜 著:北條民雄 小説 2021.01.012021.06.11 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] しみじみと思う。 怖しい病気に憑かれしものかな、と。 若くしてハンセン病を患った青年は、半ば強制的に収容施設に入所させられる。 自分の運命を呪い、一度は自殺すら考えた青年を絶望の淵から救い出したのは、文学に対する止めどない情熱だった。 差別と病魔との闘いの果て、23歳で夭折した著者が描く、力強い生命の脈動。 施設入所初日のできごとを克明に綴った表題作をはじめ、魂を震わす珠玉の短編8編を収録。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ いのちの初夜posted with ヨメレバ北條 民雄 KADOKAWA 2020年11月21日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan