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「ぼくだけはしっかりしていなければ」 父の事故をきっかけに、両親は別々の神さまを信じはじめ、家族には“当たり前”がなくなった。 信じられるのは、一足先に大人になってしまった親友の龍之介だけ。 妹のミッコを守ることでなんとか心のバランスを取るけれど、ますます家族は壊れていく。 ぼくは自分の“武器”を見つけ、立ち向かうことにしたが・・・ |
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ぼくんちの宗教戦争！ 著：早見和真
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