[当サイトはアフィリエイト広告を利用しています]
おおあんごう  著:加賀翔 小説

おおあんごう  著:加賀翔

「この父親なの、めちゃめちゃ大変じゃの!」 岡山の田舎の小さな町。 細いゴリラのような父に振り回され、繊細な心を削られて生きるぼく。 凛とした母、ふんわりしたおばあちゃん、無二の親友。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ おおあんごうposted ...
ハヤブサ消防団  著:池井戸潤 小説

ハヤブサ消防団  著:池井戸潤

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。 地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。 迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件...
ラブコメ・イン・ザ・ダーク  著:鈴木大輔 ライトノベル

ラブコメ・イン・ザ・ダーク  著:鈴木大輔

現実はクソだ! 人生に不満を抱えている少年・ジローはある日突然、“夜ごと見る夢を自由に操る力”を手にした。 夢の中では全てが欲望のまま。 だが彼の世界は一変する。 夢に現れた“世界のお医者さん”を名乗る謎の人物によって。 ジローを指して、そ...
臨床の砦  著:夏川草介 小説

臨床の砦  著:夏川草介

「自分だけが辛いのではないと思えば、踏みとどまる力が生まれる」 敷島寛治は長野県の感染症指定医療機関、信濃山病院に勤務する内科医である。 令和二年の年末からコロナ感染者が急増し、医療従事者の体力は限界を超えていた。 “医療崩壊”寸前と言われ...
この部屋から東京タワーは永遠に見えない  著:麻布競馬場 小説

この部屋から東京タワーは永遠に見えない  著:麻布競馬場

東京に来なかったほうが幸せだった? Twitterで凄まじい反響を呼んだ、虚無と諦念のショートストーリー集。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ この部屋から東京タワーは永遠に見えないposted with ヨメレバ麻布競馬場 集英社 2022年0...
死にゆく者の祈り  著:中山七里 小説

死にゆく者の祈り  著:中山七里

何故、お前が死刑囚に。 教誨師の高輪顕真が拘置所で出会った男、関根要一。 かつて、雪山で遭難した彼を命懸けで救ってくれた友だ。 本当に彼が殺人を犯したのか。 調べるほど浮かび上がる不可解な謎。 無実の罪で絞首台に向かう友が、護りたいものとは...
invert 01  著:相沢沙呼 小説

invert 01  著:相沢沙呼

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。 アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される・・・はずだった。 だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。 大丈夫。 霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。 ところ...
栞と嘘の季節  著:米澤穂信 小説

栞と嘘の季節  著:米澤穂信

500年を超える悠久の時を生きてきた不死身の床無くん。 高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。 ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。 小さくかわいらしいその花は・・・猛毒のトリカブトだった。 持ち主を捜す...
永遠のあなたと、死ぬ私の10の掟  著:人間六度 ライトノベル

永遠のあなたと、死ぬ私の10の掟  著:人間六度

500年を超える悠久の時を生きてきた不死身の床無くん。 平成の終わり頃、髪結いを生業とする彼と出会い、一瞬で恋に落ちた真昼は、奇妙な「十の掟」を交わす。 それは二人がうまく付き合っていくための大事な約束だという。 第一の掟「掟ヲ守ル事」、第...
小説 すずめの戸締まり  著:新海誠 小説

小説 すずめの戸締まり  著:新海誠

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。 ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。 しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけ...
汝、星のごとく  著:凪良ゆう 小説

汝、星のごとく  著:凪良ゆう

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。 ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。 生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつで...
祈りも涙も忘れていた  著:伊兼源太郎 小説

祈りも涙も忘れていた  著:伊兼源太郎

犯罪多発地域、V県神浜。 県警配属早々に捜査一課管理官となった新人キャリア警察官の甲斐は、管内で連続する放火や凄惨な死体遺棄、捜査関係者の不審死を追ううち、県警、そして政財界を揺るがす巨悪を目の当たりにする。 次代を担う警察小説作家の最高傑...
祝祭の子  著:逸木裕 小説

祝祭の子  著:逸木裕

十四年前、宗教団体“褻”が運営する施設内で大量殺人事件を起こし世間を震撼させた。 団体トップの石黒望がコミューンで育った子供たちに信者らの殺害を命じたのだ。 子供たちは“生存者”と呼ばれ、事件後も後ろ指をさされる生活をしている。 そのうちの...
事件は終わった  著:降田天 小説

事件は終わった  著:降田天

年の瀬に起きた痛ましい〈地下鉄S線内無差別殺傷事件〉 突然、男は刃物を振り回し、妊婦を切りつけ、助けに入った老人を刺殺した。 時は過ぎ、事件に偶然居合わせてしまった人々には、日常が戻ってくるはずだった・・・ ▼ 詳しくはこちらから ▼ 事件...
嘘つきジェンガ  著:辻村深月 小説

嘘つきジェンガ  著:辻村深月

見栄、不安・・・ ほんの出来心から積み上げてしまった嘘。 一線を越えたら、もう戻れない。 騙す側、騙される側、それぞれの心理を巧みに描く小説集。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 嘘つきジェンガposted with ヨメレバ辻村 深月 文藝春秋...
レッドゾーン  著:夏川草介 小説

レッドゾーン  著:夏川草介

【第一話】レッドゾーン 日進義信は長野県信濃山病院に勤務する内科医(肝臓専門医)だ。 令和二年二月、院長の南郷は横浜港に停泊中のクルーズ船内で増加する新型コロナ患者の受け入れを決めた。 呼吸器内科医も感染症医もいない地域病院に衝撃が走る。 ...
新! 店長がバカすぎて  著:早見和真 小説

新! 店長がバカすぎて  著:早見和真

宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。 張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。 しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。 そんな中、本や書店を取り巻く環境はますま...
#真相をお話しします  著:結城真一郎 小説

#真相をお話しします  著:結城真一郎

ミステリ界の超新星が仕掛ける、罠、罠、罠、罠、罠。 家庭教師の仲介営業マンとしてしのぎを削る大学生。 娘のパパ活を案じながらも、マッチングアプリに勤しむ中年男。 不妊に悩んだ末、精子提供を始めた夫婦。 リモート飲み会に興じる学生時代の腐れ縁...
ツナグ 想い人の心得  著:辻村深月 小説

ツナグ 想い人の心得  著:辻村深月

僕が使者だと打ち明けようか。 死者との面会を叶える役目を祖母から受け継いで七年目。 渋谷歩美は会社員として働きながら、使者の務めも続けていた。 「代理」で頼みに来た若手俳優、歴史の資料でしか接したことのない相手を指名する元教員、亡くした娘を...
おいしいごはんが食べられますように  著:高瀬隼子 小説

おいしいごはんが食べられますように  著:高瀬隼子

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。 ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ おい...
夜に星を放つ  著:窪美澄 小説

夜に星を放つ  著:窪美澄

かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。 コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描...
願いながら、祈りながら  著:乾ルカ 小説

願いながら、祈りながら  著:乾ルカ

北の大地の片隅に、奇跡のようにぽつんと中学校の分校が残っていた。 1年生4人と3年生1人。 それほどの少人数でも、自称霊感少女もいれば、嘘つきといわれる少年もいる。 そこに赴任してきたのは、やる気ゼロの新米教師。 やがて彼が知ることになる少...
4TEEN  著:石田衣良 小説

4TEEN  著:石田衣良

東京湾に浮かぶ月島。 ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。 ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。 それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない。 友情、恋...
博士の愛した数式  著:小川洋子 小説

博士の愛した数式  著:小川洋子

「ぼくの記憶は80分しかもたない」 博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた。 記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。 博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。 数字が博士の言葉だった。 やがて...
夜のピクニック  著:恩田陸 小説

夜のピクニック  著:恩田陸

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」 それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。 甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。 三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために。 学校生活の思い出や卒業後の...
島はぼくらと  著:辻村深月 小説

島はぼくらと  著:辻村深月

瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。 朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。 フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。 ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。 淡い恋と友情、大人たちの覚...
青く滲んだ月の行方  著:青羽悠 小説

青く滲んだ月の行方  著:青羽悠

「ここからどうすればいい?」 僕がこう思っている時、きみは。 若者の真実を描く感動共作。 何かを「好き」と言える人を眩しく感じる隼人。 「女の子との遊びはクレーンゲームみたいなもの」と言ってみせる大地。 高校時代までは、周囲から認められて自...
さんず  著:降田天 小説

さんず  著:降田天

あなたの自死を見届ける“よりそいプラン” あなたの自死を物理的にお手伝いする“もろともプラン” お申し込みの際にいずれかをお選びください。 QRコードにスマホをかざすとたどり着く“さんず”のホームページ。 死にたいと願う人々が“さんず”の導...
永遠をひろって  著:咲セリ 小説

永遠をひろって  著:咲セリ

もうすべては終わるのに、きみの体はあたたかい・・・ 小さな小さなミジンコほどの劇団で、体を売りながら芝居に打ち込む少女。 孤独を抱え、壊れていく仲間たちに打ちのめされながら。 私たちは、どうすればよかったのだろう。 壊れ、崩れていく関係を、...
姫  著:花村萬月 小説

姫  著:花村萬月

歴史。 それは「姫」の思うがまま。 信長絶頂期。 離島に巨大南蛮船が漂着。 中には無数の棺、そして一人の赤子がいた。 島の網元・利兵衛はその赤子を「姫」と名付け育てる。 たちまち美しく育った姫は人外の存在であり、特殊な能力が備わっていた。 ...