握る男 著:原宏一小説2021.07.20小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 昭和56年初夏。 両国の鮨店「つかさ鮨」の敷居をまたいだ小柄な少年がいた。 抜群の「握り」の才を持つ彼の名は、徳武光一郎。 その愛嬌で人気者となった彼には、稀代の策略家という顔が。 鮨店の乗っ取りを成功させ、黒い手段を駆使し、外食チェーンを次々手中に収める。 兄弟子の金森は、その熱に惹かれ、彼に全てを賭けることを決意する。 食品業界の盲点を突き成り上がった男が、全てを捨て最後に欲したものとは。 異色の食小説誕生。▼ 詳しくはこちらから ▼握る男posted with ヨメレバ原宏一 KADOKAWA 2015年03月25日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店