最終飛行 著:佐藤賢一小説2021.07.11小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク サン=テグジュペリは、作家であり、飛行士だった。 ナチスドイツによってパリが占領され、アメリカへ亡命した彼は、ドゥ・ゴール派にもヴィシー派にも与しなかったため、亡命フランス人たちの間で批判を浴びる。 そんな葛藤の時期に描かれたのが、「小さな王子」(邦題「星の王子さま」)だった。 そして、念願の戦線復帰が叶い、再び飛行機に乗ることに。 武器は積まず、自分が傷つけられる危険だけ背負いながら戦う偵察飛行を繰り返すが・・・ 空への憧憬、友情、愛、時代に翻弄される苦悩。 サン=テグジュペリの半生を鮮烈に描く傑作長編小説。▼ 詳しくはこちらから ▼最終飛行posted with ヨメレバ佐藤 賢一 文藝春秋 2021年05月27日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店