探偵はもう、死んでいる。 著:二語十 ライトノベル 2021.10.06 ライトノベル [本ページはプロモーションが含まれています] 高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。 「君、私の助手になってよ」 始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。 ハイジャックされた飛行機の中で、俺は天使のような探偵・シエスタの助手に選ばれた。 それから 「いい?助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」 「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」 俺たちは三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ、そして、死に別れた。 一人生き残った俺は、日常という名のぬるま湯に浸っている。 それでいいのかって? いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。 だってそうだろ? 探偵はもう、死んでいる。 第15回MF文庫Jライトノベル新人賞“最優秀賞”受賞作。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 探偵はもう、死んでいる。posted with ヨメレバ二語十/うみぼうず KADOKAWA 2019年11月25日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan