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夜を裂いて、ひとりぼっちの君を見つける。  著:ユニモン

ライトノベル
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午後九時すぎ、塾からの帰り道。

学校では優等生で優しい人物を演じ続けている高校生の雨月は、橋の上で真っ暗な夜空を見上げながら「死にたい」と呟いていた。

不注意で落ちそうになったところを、同じ電車でよく見かけていた他校の男子・冬夜に助けられる。

心の中を簡単に見透かしてくる美しい彼に、最初は苦手意識を持つけれど、じつは彼もまた生きる理由を見出せずにいた。

そして、冬夜から「“死にたがりこじらせ部”を作らない?」と提案される。

死にたがりの自分を大事にできるように、二人は夜にだけ会う約束を交わし、少しずつ心を通わせていった。

しかし、ある出来事がきっかけで、突然冬夜が目の前から消えてしまう。

そこには、悲しすぎる壮絶な理由が隠されていた。

「約束して、もうひとりで泣かないって」

悲しい過去と孤独な夜が二人を繋ぐ、奇跡と希望の物語。


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