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読んでおきたい話題の小説

いのちの停車場  著:南杏子 小説

いのちの停車場  著:南杏子

東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。 命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女、様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでいく。...
2021.06.09
サイレント・ブレス 看取りのカルテ  著:南杏子 小説

サイレント・ブレス 看取りのカルテ  著:南杏子

大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。 そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。 命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待...
2021.06.09
札幌アンダーソング ラスト・ソング  著:小路幸也 小説

札幌アンダーソング ラスト・ソング  著:小路幸也

美貌の天才少年・春が知りたいのは、人のあらゆる感情。 彼と出会って以来、キュウこと仲野久刑事は、怪しい事件に振り回されっぱなしだ。 そして今回ついに、キュウは殺人事件の重要参考人とされてしまった! これまでの事件の中で常に敵対してきた“秘密...
2021.06.09
僕たちの戦争  著:荻原浩 小説

僕たちの戦争  著:荻原浩

2001年9月12日。 NYのビルに飛行機が突っ込んだ翌朝も、尾島健太はサーフィンをしに海に出ていた。 が、突然の大波に呑み込まれ失神、目を覚ますとそこは1944年だった。 一方、1944年9月12日。 帝国海軍飛行術練習生の石庭吾一は、訓...
2021.06.09
清楚な妻の裏の顔  著:早瀬真人 小説

清楚な妻の裏の顔  著:早瀬真人

大学教授の雄一郎は勃起障害で妻の亜也子を抱くこともできずに玩具で彼女をイカせる日々だった。 熟れた身体を持てあます妻を不憫に思う気持ちと、勃起を取り戻すための新しい刺激がほしいという考えが交錯し、やがてどす黒い感情が芽生えてゆく。 雄一郎は...
2021.06.09
金木犀と彼女の時間  著:彩坂美月 小説

金木犀と彼女の時間  著:彩坂美月

拓未に告白されたとき、菜月の人生三度目のタイムリープが始まった。 この状態に陥ると、菜月は同じ一時間を五回繰り返す。 つまり菜月は、このあと拓未に五回告白されるはずだった。 しかし一回目、告白の場所に向かおうとした菜月の目の前で、拓未は屋上...
2021.06.09
踊る彼女のシルエット  著:柚木麻子 小説

踊る彼女のシルエット  著:柚木麻子

義母が営む喫茶店を手伝う佐知子と芸能事務所でマネージャーをする実花。 出会ってから十六年。 趣味にも仕事にも情熱的な実花は、佐知子の自慢の親友だった。 だが、生み育てたアイドルグループが恋愛スキャンダルで解散に追い込まれたのをきっかけに、実...
2021.06.09
不在  著:彩瀬まる 小説

不在  著:彩瀬まる

長らく疎遠だった父が、死んだ。 遺言状には「明日香を除く親族は屋敷に立ち入らないこと」という不可解な言葉。 娘の明日香は戸惑いを覚えたが、医師であった父が最期まで守っていた洋館を、兄に代わり受け継ぐことを決める。 25年ぶりに足を踏み入れた...
2021.06.09
その話は今日はやめておきましょう  著:井上荒野 小説

その話は今日はやめておきましょう  著:井上荒野

一人の青年の出現で揺らぎはじめる夫婦の日常。 直木賞作家が描いた定年後の誤算。 「第35回織田作之助賞」受賞作品。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ その話は今日はやめておきましょうposted with ヨメレバ井上 荒野 毎日新聞出版 202...
2021.06.09
本のエンドロール  著:安藤祐介 小説

本のエンドロール  著:安藤祐介

本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。 豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。 本を愛する人たちの熱い...
2021.06.09
祝言島  著:真梨幸子 小説

祝言島  著:真梨幸子

2006年、新宿と赤坂で起きた「十二月一日連続殺人事件」 死亡した演劇界のカリスマ・一ノ瀬マサカズ、元ポルノ女優の七鬼百合、女優の国崎珠里の共通の知人・七鬼紅玉は、警察の取り調べ中に姿を消し、以来事件は未解決のままだ。 じつは、彼らに共通す...
2021.06.09
大人は泣かないと思っていた  著:寺地はるな 小説

大人は泣かないと思っていた  著:寺地はるな

時田翼32歳。 九州の田舎町で、大酒呑みで不機嫌な父と暮らしている。 母は11年前に出奔。 翼は農協に勤め、休日の菓子作りを一番の楽しみにしてきた。 ある朝、隣人の老婆が庭のゆずを盗む現場を押さえろと父から命じられる。 小学校からの同級生・...
2021.06.09
スーパーカブ reserve  著:トネ・コーケン ライトノベル

スーパーカブ reserve  著:トネ・コーケン

間もなく始まる大学生活。 町田の新居に荷物を運び入れた小熊は、一息ついて小さな縁側に置かれた愛車のカブを見た。 中古で買ってから2年弱。 毎日の手入れのおかげでエンジンなどの内蔵機関はとても良い状態だが、よく見ればあちこちに傷がある。 一緒...
2021.06.09
ハル遠カラジ  著:遍柳一 ライトノベル

ハル遠カラジ  著:遍柳一

私の名は、テスタ。 武器修理ロボとしてこの世に生を受けた、はずである。 人類のほとんどが消え去った地上。 主人であるハルとの二人きりの旅。 自由奔放な彼女から指示されるのは、なぜか料理に洗濯と雑務ばかり。 「今日からメイドロボに転職だな、テ...
2021.06.09
スーパーカブ  著:トネ・コーケン ライトノベル

スーパーカブ  著:トネ・コーケン

山梨の高校に通う女の子、小熊。 両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。 初めてのバイク通学。 ガス欠。 寄り道。 それだけのことでちょっと冒険をした気分。 仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼...
2021.06.09
わたしの忘れ物  著:乾ルカ 小説

わたしの忘れ物  著:乾ルカ

まだ雪の残る3月、H大に通う中辻恵麻が学生部の女性職員から無理矢理に紹介された、商業施設の忘れ物センターでのアルバイト。 夏休みに行ったインターンシップでの失敗を引きずる、遠慮がちで自己肯定できない恵麻に、なぜ? 忘れ物の持ち主やセンターの...
2021.06.09
殺した夫が帰ってきました  著:桜井美奈 小説

殺した夫が帰ってきました  著:桜井美奈

都内のアパレルメーカーに勤務する鈴倉茉菜。 茉菜は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。 ある日、茉菜が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。 茉菜の静止する声も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。 その時、...
2021.06.09
甘美なる誘拐  著:平居紀一 小説

甘美なる誘拐  著:平居紀一

ヤクザの下っ端、真二と悠人。 人使いの荒い兄貴分にこき使われる彼らの冴えない日常は、ある他殺体を見つけてから変わり始める。 同じ頃、調布で部品店を営む植草父娘は、地上げ屋の嫌がらせで廃業に追い込まれかけていた。 一方、脱法行為で金を稼ぐ宗教...
2021.06.09
アシタノユキカタ  著:小路幸也 小説

アシタノユキカタ  著:小路幸也

「この子を熊本まで連れて行って」 元高校教師の“片原修一”のもとに、突然現れたド派手なキャバ嬢・由希と小学生のあすか。 熊本にはあすかの母で修一のかつての教え子・凛子が入院しているという。 北海道から車であすかを送り届けることにした修一。 ...
2021.06.09
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう  著:坂元裕二 小説

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう  著:坂元裕二

幼い頃に母を亡くし、北海道で養父母に厳しく育てられた杉原音。 高校卒業後も進学せず、彼らを養うために働く音だったが、ある日、財布などがすべて入ったバッグを盗まれてしまう。 一方、祖父と過ごした故郷を取り戻すため出稼ぎに来ている曽田練は、音の...
2021.06.09
かがみの孤城  著:辻村深月 小説

かがみの孤城  著:辻村深月

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。 そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。...
2021.06.09
白鳥とコウモリ  著:東野圭吾 小説

白鳥とコウモリ  著:東野圭吾

遺体で発見された善良な弁護士。 一人の男が殺害を自供し事件は解決・・・のはずだった。 幸せな日々は、もう手放さなければならない。 東野圭吾版『罪と罰』 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 白鳥とコウモリposted with ヨメレバ東野 圭吾 幻...
2021.06.09
きみの傷跡  著:藤野恵美 小説

きみの傷跡  著:藤野恵美

男子校出身で女子に不慣れな大学2年生の星野は、写真部の新入生勧誘で、カメラを首から下げた女子と出会い一瞬で心を掴まれた。 その1年生・花宮まいは、ある理由で高校に行けなくなった過去がある。 男性が苦手なものも、その「傷」のせいだ。 少しずつ...
2021.06.09
ノーマンズランド  著:誉田哲也 小説

ノーマンズランド  著:誉田哲也

東京葛飾区のマンションで女子大生が殺害された。 特捜本部入りした姫川玲子班だが、容疑者として浮上した男は、すでに別件で逮捕されていた。 情報は不自然なほどに遮断され、捜査はゆきづまってしまう。 事件の背後にいったい何があるのか? そして二十...
2021.06.09
亜シンメトリー  著:十市社 小説

亜シンメトリー  著:十市社

バスの中で出会った女性からゲームを持ちかけられた亜樹。 シンメトリーな文字に強いこだわりを示す女性は、その半生を語り始める。 しかし、彼女の言動にどこか違和感を覚え・・・ めくるめく謎と驚きに満ちた全四篇。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 亜シ...
2021.06.09
春夏秋冬代行者 春の舞  著:暁佳奈 ライトノベル

春夏秋冬代行者 春の舞  著:暁佳奈

「春はー無事、此処に、います」 世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。 やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。 この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼...
2021.06.09
マイ・スウィート・ロード  著:阿部浩之 小説

マイ・スウィート・ロード  著:阿部浩之

カメラがフィルムに焼き付けるように、人生には時が止まって脳裏に刻まれる瞬間がある。 生きていくなかでの不自由さと、生きているからこその素晴らしさ。 愛あるがゆえの別れと、愛がもたらす美しさ。 家族を持たない孤独なカメラマンの人生を紡ぐ物語。...
2021.06.09
片をつける  著:越智月子 小説

片をつける  著:越智月子

まもなく40歳になる阿紗は、隣の部屋に住む老婆・八重を助けたことがきっかけで、彼女の部屋の片づけを手伝うことになる。 片づけを進める中で、明らかになる八重の過去。 そして阿紗も、母子家庭で荒れ果てた部屋に閉じ込められていた幼少期の記憶が蘇っ...
2021.06.09
流れ星  著:小金持銅銭 小説

流れ星  著:小金持銅銭

幕末にタイムスリップ!? 一人の男が巻き起こす、吉原の大革命。 現代ではあたりまえでも、江戸時代なら“大発明” 次々生まれる新たな品に魅了される人々。 しかし、事態は思わぬ方向へと転がっていき・・・ ノンストップ、エンターテインメント時代小...
2021.06.09
共謀小説家  著:蛭田亜紗子 小説

共謀小説家  著:蛭田亜紗子

西洋化の波が押し寄せる明治の世。 小説家を志す十七歳の宮島冬子は、当代一の文学者・尾形柳後雄のもとで女中をしながら執筆に励む。 しかし、男社会の文檀では相手にされず、さらには望まぬ子を身籠もり窮地に立たされる。 そんな冬子に「共謀しないか」...
2021.06.09