サイレント・ブレス 看取りのカルテ 著:南杏子小説2021.05.182021.06.09小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。 そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。 命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。 けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。 そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。 その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか・・・▼ 詳しくはこちらから ▼サイレント・ブレス 看取りのカルテposted with ヨメレバ南杏 子 幻冬舎 2018年07月12日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan