共謀小説家 著:蛭田亜紗子小説2021.04.282021.06.09小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 西洋化の波が押し寄せる明治の世。 小説家を志す十七歳の宮島冬子は、当代一の文学者・尾形柳後雄のもとで女中をしながら執筆に励む。 しかし、男社会の文檀では相手にされず、さらには望まぬ子を身籠もり窮地に立たされる。 そんな冬子に「共謀しないか」と結婚を提案したのは、尾形の弟子・春明だった。 新鋭作家として名を掲げる春明には、どうやら企みがあるようで。 その伴侶は心優しき理解者か、創作に憑かれた鬼か。 切なくも衝撃的な結末が待つ異色の夫婦の物語。▼ 詳しくはこちらから ▼共謀小説家posted with ヨメレバ蛭田亜紗子 双葉社 2021年03月18日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan