のぼうの城 上 著:和田竜 小説 2021.11.20 小説 時代小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。 そのなかに支城、武州・忍城があった。 周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。 秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。 城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。 武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。 従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ のぼうの城 上posted with ヨメレバ和田 竜 小学館 2010年10月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店