TAS 特別師弟捜査員 著:中山七里 小説 2021.04.212021.06.09 小説 ミステリー [本ページはプロモーションが含まれています] 「ねえ。慎也くん、放課後ヒマだったりする?」 楓から突然声をかけられた慎也は驚いた。 楓は学園のアイドルで、自分とは何の接点もないからだ。 用件を言わず立ち去る楓を不審に思いながらも、声をかけられたことで慎也の胸は高鳴っていた。 彼女が校舎の3階から転落死するまでは・・・ 事故か、自殺か、それとも事件か。 学校は騒然となるが、さらに彼女が麻薬常習者だったという噂が流れる。 学校での警察の聞き取り調査が始まった。 そこに現れたのは、慎也の従兄弟で刑事の公彦。 公彦は、転落死の真相を探るため、教育実習生として学園に潜入することを決める。 公彦と慎也は力を合わせて事件を解決できるのか。 そして、なぜ楓は、慎也を呼び出したのか。 予想だにしない結末が二人を待ち受ける。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ TAS 特別師弟捜査員posted with ヨメレバ中山 七里 集英社 2021年04月20日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店