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わたしは1年しか生きられない。 毎年、わたしの記憶は両親の事故死直後に戻ってしまう。 空白の3年を抱えたわたしの前に現われた見知らぬ小説家は、ある賭けを持ちかける。 「1ヵ月デートして、ぼくの正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち」 事故以来、他人に心を閉ざしていたけれど、デートを重ねるうち彼の優しさに惹かれていき。 この恋の秘密に、あなたは必ず涙する。
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毎年、記憶を失う彼女の救いかた
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望月 拓海 講談社 2017年12月22日頃