神のダイスを見上げて 著:知念実希人 小説 2020.10.102021.06.13 小説 ミステリー [本ページはプロモーションが含まれています] 地球に向けて、巨大小惑星ダイスが接近中。 人類は、あ5日で終わりを迎える。 人々はその瞬間、『裁きの刻』をどう迎えるのか。 高校生の漆原亮の姉、圭子が殺された。 コスモスの咲き乱れる花壇で、全裸で胸にナイフを突き刺された姿で発見された姉は、亮にとって唯一の家族、“世界そのもの”だった。 恋人のこともそっちのけで、亮はとにかく犯人を見つけ出し、自分の手で復讐したいと暴走。 そして“あるもの”を手に入れるため、クラスの“禁忌”と呼ばれる異端児・四元美咲に接触する。 優しく、美しかった圭子を殺したのは、圭子の恋人だったのでは? しかしそれが誰なのかわからない。 犯人を追い求めて、亮は圭子が入っていた天文学同好会、そしてダイスを崇拝するオカルト集団「賽の目」に踏み込んでいく。 人類滅亡まであと幾日もない中で、なぜ圭子は殺されなければならなかったのか。 絶望×青春ノンストップタイムリミット・ミステリー! ▼ 詳しくはこちらから ▼ 神のダイスを見上げてposted with ヨメレバ知念実希人 光文社 2018年12月14日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan