花の降る午後 著:宮本輝 小説 2020.06.162021.06.13 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 最愛の夫を癌で失くし、神戸の老舗レストランを女手一つで切りもりする典子。 仕事は厳しく人の良いシェフ、実直で有能な支配人、懸命に働くウェイターたち。 店を継いでの四年間をふり返ると、彼女はとても充ち足りる。 そんなある日、生前の夫に買ってもらい、今は店に掛けた油絵を貸してくれという青年が現れた。 彼の名は高見雅道。 その〈白い家〉という絵の作者だった。 一方、店を狙う魔の手が伸びてきていた。 典子に訪れた恋、そして闘いが始まる。 異国情緒溢れる神戸を舞台に描く真摯に生きる人々の幸福物語。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 花の降る午後posted with ヨメレバ宮本輝 角川書店 1991年01月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan