カケラ 著:湊かなえ 小説 2020.06.082021.06.13 小説 ミステリー [本ページはプロモーションが含まれています] 美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから「やせたい」という相談を受ける。 カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横網八重子の思い出話になった。 幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。 母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。 もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのか? 「美容整形」をテーマに、外見にまつわる自意識や、人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリ長編。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ カケラposted with ヨメレバ湊 かなえ 集英社 2020年05月14日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan