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ビタースイートワルツ  著:小路幸也

小説
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2000年、39歳になった“弓島珈琲”店主の私(弓島大)の元に二つの事件が舞い込んだ。

ダイの恩人であり常連客でもある三栖警部が、“ダイへ”というメッセージを残して失踪。

店を手伝う女子大生・あゆみからは、親友と連絡が取れないと相談される。

ダイと常連客の純也が調べ始めると、暴力団組長・松木の影が。

甘く苦い過去をめぐる珈琲店ミステリー。


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