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人妻がベールを脱ぐとき  著:霧原一輝

小説
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女心に疎い総一郎は妻との離婚をきっかけに、昼はカフェ、夜はバーのマスターをしていた。

紳士面をしているがじつはむっつりスケベで女好き。

しかし、営業中は下心を隠さなければいけない。

店を始めて4年が経つが、繁盛しているとは言い難く、常連客でなんとか持ちこたえていた。

そんなある日、新作のカクテルを試しているとなぜか女性の「心の声」が頭のなかに響き。

貞淑な和服姿の夫人、訳ありの新妻、かつての部下で不倫相手の人妻が店を訪れて!?

女性の心の声が聞こえてしまう総一郎の前で、悩みを抱えた人妻たちは、淫らな自分を解き放ってゆき・・・


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