ミチクサ先生 著:伊集院静 小説 2022.03.19 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] ミチクサが多いほうが、人生は面白い! てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。 あちこちぶつかったほうが道は拓ける。 夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。 学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。 その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出逢いを果たす。 伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ ミチクサ先生posted with ヨメレバ伊集院 静 講談社 2021年11月17日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan