バケモンの涙 著:歌川たいじ 小説 2020.09.062021.06.13 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 日本は未曾有の食糧難に襲われていた。 橘トシ子19歳。 大阪の旧家のいとはんは、国民学校の教師となるが、栄養不足で命を落とす子どもたちを何とか助けたいと願う中、少ない燃料で大量の穀物を食べられるポン菓子の存在を知る。 一念発起、ポン菓子製造機を作ろうと使命感に燃え、製鉄所のある北九州に女ひとり乗り込み、工場を立ち上げるために奮闘するトシ子。 子どもたちを飢えから救い、復員した人々にポン菓子売りの職を与えた、実在の女性の苦難を乗り越えていく姿に迫る、感動の物語。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ バケモンの涙posted with ヨメレバ歌川たいじ 光文社 2020年06月24日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan