クスノキの番人 著:東野圭吾 小説 2020.06.172021.06.13 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。 その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。 不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。 同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。 そこへ突然弁護士が現れる。 依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。 依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。 そこで賭けに出た玲斗は従うことに。 依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。 千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。 あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。 「あなたにしてもらいたいこと・・・それはクスノキの番人です」と。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ クスノキの番人posted with ヨメレバ東野 圭吾 実業之日本社 2020年03月17日 楽天ブックスAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店