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毎朝出社するたびに俺に「好きです」と告白してくる女子社員がいた。 新卒同期の彼女の告白がはじまったのは入社二年目の夏。 それから五年続いた告白はある日、終わった。 彼女が突然亡くなったのだ。 その後、俺は彼女の日記を見つける。 そして、その日記が書かれた日に「行ける」ことに気づいた俺は、ある決意をする。 やがて知る、彼女の真実とは・・・ はかなく切ない恋愛小説。
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ほんともう勘弁してください
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時本紗羽 双葉社 2020年01月16日頃