女性失格 著:小手鞠るい 小説 2021.12.27 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 女とは何か? 人はどうやって女になっていくのか? 岡山の片田舎に生まれた女の子が、性に目覚める。 進学校に進み、京都の有名私立大学に進学。 そこで男たちと次々に「共犯関係」を結んでいくが、同時に性の対象とされることにも息苦しさを感じていた。 そこから逃れるために結婚をするが、それでも女という性から逃れることができず不倫にのめり込む。 結局は離婚してしまい、ボロボロになり・・・ 女という性をやめられず、女という性から逃れられない「生」の先には何が見えるのか? 太宰治の『人間失格』を下敷きに、「女性が女性であることで覗きこむ深淵」を照らし出す意欲作。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 女性失格posted with ヨメレバ小手鞠 るい 文藝春秋 2021年12月08日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店