ナモナキラクエン 著:小路幸也 小説 2021.11.14 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 「楽園の話を、聞いてくれないか」 そう言いかけて、父さんは逝ってしまった。 山、紫、水、明と名付けられた僕らきょうだいと、一通の手紙を遺して。 僕たちの母親は、4人とも違う。 手紙には、それぞれの母親について書いてあった。 「必要があると考えるなら、会ってこい」 なぜ父さんは、結婚離婚を繰り返し、僕ら「家族」を作ったのか。 一夏の旅の果てに明らかになる真実とは。 鮮烈な結末が胸を打つ、ビタースイート家族小説。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ ナモナキラクエンposted with ヨメレバ小路 幸也 KADOKAWA 2014年05月24日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan