ハル遠カラジ 著:遍柳一 ライトノベル 2021.05.062021.06.09 ライトノベル [本ページはプロモーションが含まれています] 私の名は、テスタ。 武器修理ロボとしてこの世に生を受けた、はずである。 人類のほとんどが消え去った地上。 主人であるハルとの二人きりの旅。 自由奔放な彼女から指示されるのは、なぜか料理に洗濯と雑務ばかり。 「今日からメイドロボに転職だな、テスタ」 全く、笑えない冗談だ。 しかしそれでも、残された時を主人に捧げることが私の本望に違いない。 「AIMD」 論理的自己矛盾から生じるAIの精神障害。 それは私の体を蝕む病の名であり、AI特有の死に至る病。 命は決して永遠ではない。 だから、ハル。 せめて最後まで、あなたと共に。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ ハル遠カラジposted with ヨメレバ遍 柳一/白味噌 小学館 2018年06月19日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan