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友利晴朝、22歳。 大学を卒業し、就職活動をして、たくさんの企業に落ちた結果、「僕」が飛び込んだのはソーシャルゲーム業界。 そこは8000万人がスマホを使う現代日本にあって、急成長を遂げる新興市場だった。 ゲーム作り、つまり遊びの仕事? とんでもない。 「楽しい」を生み出すため、僕は「彼女」と全力を尽くす。 働くとは。 モノ作りとは。 熱き想いが心を揺さぶる青春お仕事小説。
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残業のあと、朝焼けに佇む彼女と
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紙木 織々 新潮社 2021年02月27日頃