不在 著:彩瀬まる 小説 2021.05.092021.06.09 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 長らく疎遠だった父が、死んだ。 遺言状には「明日香を除く親族は屋敷に立ち入らないこと」という不可解な言葉。 娘の明日香は戸惑いを覚えたが、医師であった父が最期まで守っていた洋館を、兄に代わり受け継ぐことを決める。 25年ぶりに足を踏み入れた生家には、自分の知らない父の痕跡がそこかしこに残っていた。 年下の恋人・冬馬と共に家財道具の処分を始めた明日香だったが、整理が進むにつれ、漫画家の仕事がぎくしゃくし始め、さらに俳優である冬馬との間にもすれ違いが生じるようになる。 次々に現れる奇妙な遺物に翻弄される明日香の目の前に、父と自分の娘と暮らしていたという女・妃美子が現れて・・・ ▼ 詳しくはこちらから ▼ 不在posted with ヨメレバ彩瀬 まる KADOKAWA 2021年04月23日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店