この世の春 著:宮部みゆき 小説 2021.06.24 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] ごめんくださいまし。 宝永七年の初夏、下野北見藩・元作事方組頭の家に声が響いた。 応対した各務多紀は、女が連れていた赤子に驚愕する。 それは藩内で権勢をほしいままにする御用人頭・伊東成孝の嫡男であった。 なぜ、一介の上士に過ぎない父が頼られたのか。 藩中枢で何が起きているのか。 一夜の出来事はやがて、北関東の小国を揺るがす大事件へと発展していく。 作家生活三十周年記念作。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ この世の春posted with ヨメレバ宮部 みゆき 新潮社 2019年11月28日頃 楽天ブックスAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店