平場の月 著:朝倉かすみ 小説 2022.02.28 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。 須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。 青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。 検査で行った病院の売店に彼女はいた。 中学時代、「太い」感じのする女子だった。 五十年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。 第32回山本周五郎賞受賞作。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 平場の月posted with ヨメレバ朝倉かすみ 光文社 2021年11月16日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan