のぼうの城 下 著:和田竜 小説 2021.12.25 小説 時代小説 [本ページはプロモーションが含まれています] 「戦いまする!」 三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ちあがる。 「これよ、これ。儂が求めていたものは。」 一方、秀吉に全権を託された忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。 我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に有利な兵を配備した。 後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ のぼうの城 下posted with ヨメレバ和田 竜 小学館 2010年10月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店