置き去りのふたり 著:砂川雨路 小説 2021.08.27 小説 [本ページはプロモーションが含まれています] みちかと太一が大学で出会った空人は、明るく誰からも好かれる人気者だった。 二人は空人に密かに恋心を抱いていた。 しかし卒業から一年後、空人が死んだ。 心中だった。 さらに空人の胃から心中相手の小指が発見され、事件はマスコミにも大きく報道された。 現実感のない事態を前にし、いまだ彼の死を受け入れられないみちかと太一。 そんな中、二人のもとに手紙が届く。 手紙には空人の字で「俺はふたりをいつまでも恨んでいるよ」と書かれていて。 最愛の人の死と、悲しすぎるメッセージ。 彼はなぜ、死を選んだのか。 置き去りにされた二人が紡ぐ、喪失と再生の物語。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ 置き去りのふたりposted with ヨメレバ砂川 雨路 小学館 2021年08月06日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan