オリンポスの郵便ポスト 著:藻野多摩夫 ライトノベル 2022.02.01 ライトノベル SF [本ページはプロモーションが含まれています] 火星へ人類が本格的な入植を始めてから二百年。 この星でいつからか言い伝えられている、ある都市伝説があった。 オリンポスの郵便ポスト。 太陽系最大の火山、オリンポス山の天辺にあるというその郵便ポストに投函された手紙は、神様がどこへでも、誰にでも届けてくれるという。 そう、たとえ天国へでも。 度重なる災害と内戦によって都市が寸断され、赤土に覆われたこの星で長距離郵便配達員として働く少女・エリスは、機械の身体を持つ人造人類・クロをオリンポスの郵便ポストまで届ける仕事を依頼される。 火星で最も天国に近い場所と呼ばれるその地を目指し、8,635kmに及ぶ二人の長い旅路が始まる。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ オリンポスの郵便ポストposted with ヨメレバ藻野 多摩夫/いぬまち KADOKAWA 2017年03月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto 紀伊國屋書店 ebookjapan