人魚姫の椅子 著:森晶麿小説2020.09.082021.06.13小説ミステリー[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 瀬戸内海に面した椅子作りがさかんな町、宝松市鈴香瀬町。 高校生の海野杏は、毎朝海辺で小説を書きながら、椅子職人を目指す同級生・五十鈴彗斗と少しだけ話すことを日課としていた。 そんなある日の朝、彗斗から「高校をやめて町を出る」と告げられる。 特別仲がよかったわけではないが、傍にいて当然の存在がいなくなることに焦りを覚える杏。 時を同じくして、杏は親友の翠からラヴレターの代筆を頼まれる。 必死に頼む姿にほだされ、明るくてかわいい翠を思い浮かべながら、一文一文を丁寧に綴っていく。 そのラヴレターから、小さな町を揺るがす失踪事件が始まるとも知らずに。 “黒猫シリーズ”の著者が描く、新たな青春ミステリ。▼ 詳しくはこちらから ▼人魚姫の椅子posted with ヨメレバ森 晶麿 早川書房 2016年12月08日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan