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M 愛すべき人がいて  著:小松成美

小説
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博多から上京した寂しがり屋の少女・あゆを変えたのは、あるプロデューサーとの出会いだった。

彼への溢れる思いを作詞でしか伝える手段がなかったあゆ。

やがて気持ちを確認し合い、愛し合うようになった二人は、”浜崎あゆみ”を瞬く間にスターダムに伸し上げる。

しかし、それは別れの始まりでもあった。

歌姫誕生に秘められた、出会いと別れの物語。


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