雨の日には車をみがいて 著:五木寛之小説2022.05.13小説[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク さらば愛しき車たちよ。 シムカ1000、アロファ・ロメオ ジュリエッタ・スパイダー、ボルボ122S、BMW2000CS・・・ 9人の女性たちを彩る9台の車。 時は流れ、ぼくは進む。 究極の恋愛小説。 「ビートルズが東京へやってきてた1966年。フランスの大衆車シムカを思いがけず手に入れたぼくは、その代償のようにひとりの女ともだちを失った」 (第1話「たそがれ色のシムカ」) 「シトローエンの2CVを転がしていたとある春先。雪の中で後輪を空転させている車がいた。中には灰色のコートを着た女と少女。二人の行き先は思いがけない場所だった」 (第5話「翼よ!あれがパリの灯だ」) 華やかなマスコミ業界にいながらも地道な「ぼく」の人生は、偏愛するクラシック・カーと、強く自由に生きる女性たちとの出会いとともにあった。 9つの青春・恋愛短編集。▼ 詳しくはこちらから ▼雨の日には車をみがいてposted with ヨメレバ五木 寛之 幻冬舎 2022年01月13日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan