ふるえるからだ 著:大西智子小説2021.09.20小説ラブストーリー[本ページはプロモーションが含まれています]スポンサーリンクスポンサーリンク 四十歳の志津は、スーパーで見かけたアルバイトの大学生・理人に近づくため、同じスーパーでアルバイトを始める。 夫であり、いとこでもある和仁は、仕事が忙しく、しばらく家に帰ってきていない。 志津は愛する息子・晴一と風呂に入りながら、ふと晴一の性器に目をとめ、口に含みたい衝動にかられる。 脳裏に浮かぶのは志津が中学生のころ、布団に忍び込んできた実父の姿だ。 「わたしは血のつながりを持った人間としか交われないのか」と思う志津。 ある日、和仁から「離婚しよう」というメッセージが届く。 数日後、志津はバイト帰りの理人を待ち伏せし、強引に車の助手席に誘うが。 夫の不貞。 父への憎悪。 息子との蜜月。 禁断の交わりが行き着く先は・・・ 錯綜する愛と性を描く、衝撃の問題作!▼ 詳しくはこちらから ▼ふるえるからだposted with ヨメレバ大西智子 光文社 2020年07月18日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店ebookjapan