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地球樹の女神  著:平井和正

ライトノベル
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世界最大の豪華客船“さんらいず”が、5828名の乗客乗員と共に忽然と消失した。

船舶無線で遭難を伝える通信士の最後の絶叫は、旧約聖書に登場する海中の魔物“リビアタン”に襲われたという、信じがたい内容だった。

現場海域に何の痕跡も残さず消息不明となった“さんらいず”の行方を探すには、もはやIQ400を超える14歳の超天才少女・後藤由紀子に頼るほかはなかった。

その由紀子に、底知れぬ闇を蔵した少年・四騎忍が接触をはかる。

その出会いが、瀕死に陥った地球の終焉と再生の幕開けだったのだ!

幻魔大戦の巨匠・平井和正が新たに描く、もうひとつのハルマゲドン・ストーリー。


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