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読んでおきたい話題の小説

愛でも恋でもない、ただ狂おしいほどの絶頂  著:草凪優小説

愛でも恋でもない、ただ狂おしいほどの絶頂  著:草凪優

仕事が忙しすぎて恋愛をしているヒマがない。 だったらセックスは、金で買えばいい。 朝の顔を務める女子アナの紗奈子は、秘密の会員制買春サロンを訪れる。 しかし冷たい眼をした男娼・貴島のプレイは、想像を絶していた。 泣きじゃくりながら、自慰を繰...
今日のハチミツ、あしたの私  著:寺地はるな小説

今日のハチミツ、あしたの私  著:寺地はるな

蜂蜜をもうひと匙足せば、あなたの明日は今日より良くなる。 「明日なんて来なければいい」と思っていた中学生のころ、碧は見知らぬ女の人から小さな蜂蜜の瓶をもらった。 それから十六年、三十歳になった碧は恋人の故郷で蜂蜜園の手伝いを始めることに。 ...
名もなき少女に墓碑銘を  著:香納諒一小説

名もなき少女に墓碑銘を  著:香納諒一

無聊を託つ探偵・鬼束は、刑事だった頃に逮捕した男が、水死したことを知る。 男は亡くなる前、鬼束の携帯に電話をかけ、行方不明になっている娘の捜索を頼もうとしていた。 鬼束は、男の遺品にあった娘の写真を手に入れ、彼女の行方を追い始めるが・・・ ...
ツバサの脱税調査日記  著:大村大次郎小説

ツバサの脱税調査日記  著:大村大次郎

「ちょっと申告納税額が少ないですね?」 少女のような風貌ながら、したたかさと非情な観察眼を持つ税務調査官・岸本翼。 特別調査班に抜擢された二年目、脱税を巧みに指南する税理士・香田に出会い、翼の調子が狂い始める。 税金を払わせることは本当に正...
桃色一軒家  著:鷹澤フブキ小説

桃色一軒家  著:鷹澤フブキ

田舎の里山にあるポツン、と一軒家の古民家宿『小綬鶏亭』を経営する深山大樹は都会からのUターン組の28歳だ。 ある日、テレビの取材が入り、「ひっそり、隠れ家」のタイトルで放送される。 それを機に、一日ひと組限定の宿にも関わらず、お客さんが多く...
誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート  著:歌野晶午小説

誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート  著:歌野晶午

引きこもりの少年・馬場由宇は、近所に住む大久保家の幼児虐待を疑っていた。 ある日、件の幼児、真珠を炎天下の車内から助け出し、弾みで自宅に連れ帰ることに。 だが、目を離した隙に、何者かが真珠を連れ去ってしまった! 困り果てた由宇は、いくつもの...
秘録・公安調査庁 アンダーカバー  著:麻生幾小説

秘録・公安調査庁 アンダーカバー  著:麻生幾

公安調査庁の分析官・芳野綾は、武装した中国漁船が尖閣諸島に上陸するという情報を入手。 現場調査官の沼田と事実を追うが国内の関係省庁は否定。 しかも沼田に情報を提供した「協力者」がスパイの疑いを掛けられてしまう。 苦境の中、綾が辿り着いたのは...
クリスマスも営業中?  著:ヴィッキ・ディレイニー小説

クリスマスも営業中?  著:ヴィッキ・ディレイニー

雪の降り積もるルドルフの町。 一年を通してクリスマスを祝う「クリスマスの町」としての知名度はまだまだ低いけれど、ついに今年は有名旅行誌の記者が取材にやってきた! この機会を逃すまいと町の人々は一丸となって聖なる季節を盛り上げる。 クリスマス...
カルチャーセンター 人妻あそび  著:霧原一輝小説

カルチャーセンター 人妻あそび  著:霧原一輝

カルチャーセンターで人妻相手に水彩画を教えている高野郁夫は、妻を亡くした後、以前から目をつけていた美人妻の仲井由季子に誘われる。 仲間の朝川真弓が絵画コンクールに入賞しており、自分も入賞したいので推薦状が欲しいというのだ。 高野はその見返り...
やさしいため息  著:青山七恵小説

やさしいため息  著:青山七恵

4年ぶりに再会した弟が綴るのは、嘘と事実が入り交じった私の観察日記。 ベストセラー『ひとり日和』で芥川賞を受賞した著者が描く、OLのやさしい孤独。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ やさしいため息posted with ヨメレバ青山七恵 河出書房...
命の砦  著:五十嵐貴久小説

命の砦  著:五十嵐貴久

大勢の人で賑わうクリスマスイブの新宿。 通称“ギンイチ”こと銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は恋人や同僚らが待つ店へと急いでいた。 ところが、新宿地下街・サンズロードで火災発生との通報が入り、ギンイチにも特命出場の指令が出る。 夏美らは管轄...
さよならが言えるその日まで  著:高木敦史小説

さよならが言えるその日まで  著:高木敦史

静岡県沼津市で交通事故が発生、運転していた小学校教諭の森遠謙介が死亡した。 一人娘の伊緒が悲嘆にくれる中、驚愕の事実が判明する。 事故発生日の未明から、謙介の教え子である恩田六助の行方がわからなくなっていたが、その痕跡が車内から発見されたと...
地方の人妻がいやらしすぎて  著:桜井真琴小説

地方の人妻がいやらしすぎて  著:桜井真琴

大手建設会社でエリート街道を歩んでいた遠野亮一は、推し進めようとしていたリストラ案が古参派閥の怒りを買い、奸計に嵌められ地方の営業所に飛ばされることに。 失意のなか新天地での生活をはじめた彼だが、Mっ気たっぷりの美人妻や包容力あふれる食堂の...
ぼくたちの短い永遠  著:本田和輝小説

ぼくたちの短い永遠  著:本田和輝

親友の秘密、ほころんでいく穏やかにみえた日々。 行き場のない憎しみ、断たれた絆、揺れ動く感情。 二人の少年と一人の少女のアンビバレンスを描く青春サスペンス。 ▼ 詳しくはこちらから ▼ ぼくたちの短い永遠posted with ヨメレバ本田...
裏切りの代償  著:堀島隆小説

裏切りの代償  著:堀島隆

十年前と現在の大学紛争を結び付ける因縁をたどった「魔性の女闘士」 大分の国東半島の自然豊かな海辺を舞台に、多感な少女が巻き込まれる首無し死体事件を追った「秘密の草城」 立山登山から戻らぬ愛人の知らない顔を見ることとなる「くろこまのペンダント...
クリスマスにさようなら  著:浅暮三文小説

クリスマスにさようなら  著:浅暮三文

クリスマスにさようなら。 この悲しそうな囁きについて知りたいと思ったら、読み進めてほしい。 テディベアー彼らが生を受けるのは新品としてできあがったときではない。 愛し、ともに暮らしてくれる人間が現れたとき、そのときから彼らは目覚め、一生をは...
人妻がベールを脱ぐとき  著:霧原一輝小説

人妻がベールを脱ぐとき  著:霧原一輝

女心に疎い総一郎は妻との離婚をきっかけに、昼はカフェ、夜はバーのマスターをしていた。 紳士面をしているがじつはむっつりスケベで女好き。 しかし、営業中は下心を隠さなければいけない。 店を始めて4年が経つが、繁盛しているとは言い難く、常連客で...
月まで三キロ  著:伊与原新小説

月まで三キロ  著:伊与原新

この先に「月に一番近い場所」があるんです。 樹海を目指した男が、そこで見たものは? 「月は一年に三・八センチずつ、地球から離れていってるんですよ」 死に場所を探してタクシーに乗った男を、運転手は山奥へと誘う。 「実はわたし、一三八億年前に生...
OKI 囚われの国  著:杉山隆男小説

OKI 囚われの国  著:杉山隆男

謎の武装集団はマスコミを利用し、世論を分断する・・・ これは明日にでも起こりうる、銃弾の飛び交わない「現代戦」だ! 正体不明の武装集団、世論を操作する情報戦、電脳空間で展開されるサイバー戦、ネットに煽られた国会前デモ、どっと押し寄せる半島か...
スノーフレーク  著:大崎梢小説

スノーフレーク  著:大崎梢

函館に住む高校3年生の桜井真乃。 東京の大学に進学が決まった彼女の前に、小学生のときに亡くなり、遺体が見つからないままの幼なじみ、速人によく似た青年が現れた。 本当は、速人は生きているのかもしれない。 かすかな希望を胸に、速人の死にまつわる...
美女刺客と窓ぎわ課長  著:霧原一輝小説

美女刺客と窓ぎわ課長  著:霧原一輝

長年会社一筋で働いてきた58歳の田村課長は、リストラ候補になってしまったことに納得できない。 すると、このリストラ施策の成否に出世がかかっている、人事部の木島玲子が説得に来る。 「一度、抱かせてくれたら辞めてもいいですよ」 「ほ、ほんとうね...
未来への手紙と風の女  著:渡邉将人小説

未来への手紙と風の女  著:渡邉将人

バブル期を仕事に奔走した男が今も想い続けるのは、青春時代に一度だけ出会った、神秘的な長い黒髪の「風の女」ただひとり。 気がつけば彼女の幻影を探す日々。 孤独を抱えて生きる男にとって、カクテル『YOKOHAMA』を傾けながら「あの頃」に耽るひ...
ブルーネス  著:伊与原新小説

ブルーネス  著:伊与原新

「津波監視システムの実現に手を貸して欲しい」 東日本大震災後、地震研究所を辞めた準平は、学界で異端視される武智に誘われる。 海洋工学や観測機器などのエキスパートだが個性が強すぎて組織に馴染めない“はみ出し者”たちと、準平は前人未到のプロジェ...
ののの  著:太田靖久小説

ののの  著:太田靖久

曖昧な世界の境界線、簡単にはわかりあえない他者との関係を描き、「自由とは何か?」という問いを投げかける太田靖久の小説は、読者に「目を凝らし想像すること」を求めているかのようです。 すぐには全体が見渡せない不穏な作品世界の中を、一歩一歩想像し...
クリスマス・イヴ  著:赤川次郎小説

クリスマス・イヴ  著:赤川次郎

クリスマス・イヴの夜、恋人たちで賑わうSホテルが企画したイベント〈ミステリー・ナイト〉 ホテルを舞台に推理劇が演じられ、宿泊客がその謎を解いていくというゲームだ。 推理劇に出演する俳優、人目を避けてイヴの夜を過ごす大女優、ホテルの従業員、婚...
愛と欲望の深夜バス  著:霧原一輝小説

愛と欲望の深夜バス  著:霧原一輝

金曜日の夜、怜史は高速バスターミナルの待合室にいた。 翌朝、大阪に到着する高速夜行バスに乗るためだ。 乗車後、最後尾の席に座った怜史だったが、隣の空席を挟んで、一人の女性が座った。 連れは誰もいなさそうだ。 彼の頭の中に、ある邪悪な計画が芽...
新宿の猫  著:ドリアン助川小説

新宿の猫  著:ドリアン助川

何をやってもうまくいかない「ボク」は、明日が見えない闇のなかでもがいていた。 そんなある夜、ぶらりと立ち寄った小さな飲食店で、さまざまな猫の特徴がしるされた一枚の紙に心をうばわれる。 それは店で料理をつくる夢ちゃんが描いた「猫の家族図」だっ...
お台場アイランドベイビー  著:伊与原新小説

お台場アイランドベイビー  著:伊与原新

日本を壊滅寸前にした大震災から4年後、刑事くずれのアウトロー巽丑寅は、不思議な魅力を持った少年・丈太と出会う。 謎に包まれた彼の出自は、近年起こっている「震災ストリートチルドレン」たちの失踪と関連しているらしい。 丑寅は元上司の鴻池みどりと...
寄生リピート  著:清水カルマ小説

寄生リピート  著:清水カルマ

中学二年生の白石颯太は、スナックを営む母と二人暮らし。 嫌な目にあった時、いつも右手が疼いていた。 ある晩、馴染みの客を家に連れ込む母を目撃して、強烈な嫉妬を覚える。 数日後、その客が溺死体で見つかった。 さらに、死んだと聞かされていた父の...
膠着 スナマチ株式会社奮闘記  著:今野敏小説

膠着 スナマチ株式会社奮闘記  著:今野敏

老舗の糊メーカー・スナマチ株式会社は創業以来の大ピンチ。 社運をかけて新製品開発を行うも、できあがったのはなんと「くっつかない糊」!? そんなもの売れるのかと頭を抱える新入社員の啓太と、「俺に売れない物はない」と豪語するベテラン社員の本庄。...